2017-01-01から1年間の記事一覧

私、ギュンギュンします

年末だというのに天気が良い1日だった。とはいえ夏女の私、冬には常に「寒いんじゃけど」「もうちょい晴れてくれんかね」といった文句があるのだけど、今日はちょっと仲良くできそうな気がするくらい、過ごしやすい日だった。 年末といえば大掃除。自宅の掃…

ね、おねがい

今日が卒論の提出日だと思って、私、頑張る。2時間前、お風呂を上がったばかりの私は母にそう宣言した。母は早いうちに寝室に引き上げ、私のみがリビングに残された。ホットカーペットがありがたい、年末である。 いつのまにか、引っ越しに備えて家を探して…

空気を読まない主にバス

約半年間、毎週のように通ってきた講座が今日終わる。最後の講座、最後の日。 この半年間それは色んな気持ちを経験して、例えば恥ずかしさ、悔しさ、惨めさ、勿論喜びも、幸せも、楽しさも、とても心が忙しい日々だった。 たぶん私はコピーライターになるこ…

もしかして:ブログ辞めた

1.2.3.4.5.6.7.8.9.10。文字で読んでも6ぐらいで飽きるくらいにはブログを放置していた。理由は簡単、会社でのアルバイトが、社会人のようなスケジュールで寝起きすることを強要してくるからだ。 9時に始業、18時に退社。18時20分にはモノレールに乗って、今…

人間的にバグった日

今日は本当にトチり散らかした。 2つのバイトが掛け持ちになっている日だったのだが、どちらにも遅刻してしまった。もはや意味が分からない。バイトに行かなきゃいけない時間に眠っていたり、バイトが始まる時間にマスカラを買っている呑気な女は滅びた方が…

心の扉をパカっと開く

高校1年生の時、親友のひとりが地元から東京へ引っ越してしまった。中学1年生からの仲で、近くにいた年数より離れていた年数の方が圧倒的に長いにも関わらず、彼女はまぎれもない私の親友だと思う。 彼女はよく本を読む子だった。冬の寒い日に登校したら、隣…

終わりが近づいたら考えるべきこと

1年の終わりかけがいちばん心に風を通す。 なぜか人は1年で何事をも区切って、12月31日までに様々なものごとを<片付け>なければならないと思う。それは例えば1年の間に溜まった汚れだったり、仕事だったり、後回しにしていた趣味のあれこりだったりする。 こ…

おっきい方がいいに決まってる

母からお下がりのスタジャンが届いた。レトロなのだけど、裁縫が得意な母が少し手直しをしてくれたお陰で可愛いのだ。ついこの間なにも考えず最近ハマっているユニクロで同じく黒のスタジャンを買ってしまった私にも響くレトロさだ。 母はお米やお野菜、果物…

何がなんだかさっぱりピーマン

ピーマンを買う大人になる日が来るとは思わなかった。 ピーマンは苦いし、どんな料理に入っていようと絶対に存在をアピールしてくるし、とにかく厄介者だと思っていた。ピーマンの肉詰めなど、喜んでいいのか嘆くべきなのかいつも分からなかった。 相変わら…

ダメになりそうなさつまいも

毎日お味噌汁を作って、冷凍しているごはんを温めてホッコリしたいと思いつつケチャップを乱暴にかけてチーズを無造作に載せトースターに突っ込む毎日である。しまった、またブログの更新をさぼっていた。 キリスト教徒ではないが私は不定期安息日システムを…

共に眠る本について

私には「枕元本」がある。読んで字の如く、枕元に置いてある本である。私のベッドの横には小さな本棚があって、そこに20冊程度の本を常に置いてあるのだ。 枕元本の条件は至ってシンプル、<眠る前に読んでも心が荒れないもの>だ。誰だって眠る前にトワイライ…

4.000円の飲み会を許すな

今日は朝から雨が降っていた。なんということだろう、お昼ごはんを母と食べに出かける以外、私は今日一日ずっと眠っていた。 特に寝不足でもないのだが、これがどうしてか家族といる時はとてもよく眠ってしまう。帰省の1日2日目などがまさにそれで、母の手伝…

ゼミの教授に絶望した話

平日もいいところの月曜日、ゼミのOBとゼミ教授、同期と飲み会をしてきた。ゼミのメンバーはとてもシャイなので飲み会は久しぶりだった。 私の教授はとても最高な人なので、ガラス張りでお酒がたくさん並ぶお洒落なイタリアンに連れて行っても、となりの声が…

ブログ辞めてません

旅行中でもなかったというのに、めちゃくちゃ更新を滞らせてしまいました。みなさん、お元気ですか。私は元気が無かったため、更新ができませんでした。 私はふだん3つのぬいぐるみと寝ていて、これは自身のブランディングとしての狙いがあるわけでもなく、…

飲んで飲んで飲まれて飲んで

これまで何度もお酒で失敗してきた。謎に後輩を叱ったり(ほんとうにウザい)、記憶を無くして翌朝カバンの中を見るとミネラルウォーターが3本入っていたり、セブンイレブンの隅っこに体育座りしたり。ああ、ほんとうに情けないと思いながら、何度も何度も、も…

本の角はぶつけると痛い

本屋さんに行くたびに絶望する。図書館に行くたび、文字にのまれそうになる。 世界にはとても沢山の書物があって、人間は世の中に存在する全ての書物を読むことはできない。こうしているうちに次々と新しい本が出版され、流通し、巡ってゆく。 図書館の、本…

とても辛いペヤング

このブログの読者には、きっとYouTuberに憧れる人もいるだろうから、YouTubeの話をしておこう。 YouTubeでは日々、新製品の紹介がとにかく盛んにされている。それは例えばお菓子、ごはん、飲食店のメニュー、電化製品など多岐に渡る。 ここのところは、もっ…

仕事が無くて、家にいた

キャッチコピーとは共感の凝縮である。驚きの巣窟である。納得の嵐である。なんて偉そうな、と思われるかもしれないが、実際コピーは偉いと思う。 「有給取って、家にいた。」というコピーがある。私はコピーに関して不勉強な方で、有名なコピーライターの名…

たんこぶが取れたかもしれない

最近めちゃくちゃ詰んでいた、その原因とも言えるたんこぶがやっと取れた。つい、昨日のお昼である。 そのたんこぶと言うのは宣伝会議賞なるものの存在で、最大級の広告企画コンペのようなものである。審査員には著名なクリエイターが名を連ね、協賛企業は50…

キスしてほしい

生きていると様々なことがあるもので、例えば今朝の私は、服が無さすぎてファッションを決めるのに時間がかかり、3本もバスを逃してしまった。この後の予定がうまくいくかは分からないけれど、どうしようもない。 去年から、定期的に断捨離を行なっている。…

最近思うことを徒然なるままに

最近、義務ではないが今後の自分のためにした方がいいだろうこと、が積み重なっている。積み重なった結果、なんだか少しずつ歩みが遅くなり、手はひたすら本に伸び、パソコンに伸びては服をひたすら通販で買う。 自分のためにする、というのはいかにも聞こえ…

かりかりのトースト

かりっかりに焼いたトーストを食べたい。ジャムを塗るもよし、ぜいたくにバターを塗り込んでかぶりつくもよし、オリーブオイルににんにくとクレイジーソルトを混ぜ込んだものを載せて焼いてもよし、焼きたてを待ちきれずプレーンで食べるもよし。とにかく私…

悪気のない食事

最近、自炊の意義について考えていて、それはまあ考えるだけ不毛なのだが、考えていた。 世の中には24時間ピカピカと光り続けるコンビニエンスストアというものがあって、その名の通りたいそう便利なものを取り揃えている。3分で熱々のたこ焼きを食べられる…

美味しい麦茶

わたしは普段、お茶を自宅で沸かしている。外でペットボトルのお茶を買うのはあまりに不経済であるし、なによりわたしはお茶をよく飲む。 大抵それはほうじ茶。烏龍茶よりさっぱりしすぎず、麦茶のようなクセがない。麦茶も飲めることは飲めるが、なんだか少…

言葉のどこが三角なんですか?

くるりの代表曲に、「言葉はさんかく こころは四角」がある。 全体的な歌詞はとても共感を呼ぶもので、友達が好きな男の子を打ち明けてきた途端、その男の子が魅力的に見えてしまうような、好きな人の好きなものが前より目に飛び込んできて、思わず伝えてし…

三大欲求について語ろう

たとえば先生が、「人間には三大欲求があります。」などと話し始めたとき、大抵「食欲、睡眠欲…」ときて少し口ごもりながら「性欲」と言う。 口ごもっているように聞こえるのは、むしろ受け手側が過敏になりすぎて耳をすませているからかもしれないのだが、…

好きな人と両思いになるテク10選だと?

今日は入浴剤を入れた。 体を清めにお風呂へ入るというのに、余計なものを入れるとはこれいかに、と普段なら思うのだが、今日は違った。めちゃくちゃ肩こりがひどいのと、カツセマサヒコさんのショートエッセイに影響されたからである。 https://netallica.y…

将来を悲観している

ずっと大学生のままでいたい。 もっと分かりやすく言うと、学生という身分を盾に様々な恩恵を受け、保護者の扶養に入り生活が保障され、毎日が夏休みのようなワンダフルライフをずっと送っていたい。 先日、社会人が過半数の飲み会で営業マンにドン引きした…

時間潰しのレモンサワー

飲み会までの時間が空いている、というのが苦手だ。 普段から水分の摂取を心がけている私は、家にいるわずかな間だけでも1日にほうじ茶を1リットル飲む。常にほうじ茶は2リットル作り置きしている。 そんな人間が、例えば飲み会まで1時間ある、そんな時間に…

4℃の呪縛

今日は友人とカフェに行った。ふわふわのシフォンケーキを、これでもかと生クリームやアイスクリームに浸して食べた。 就職先の意識が高いだとか、こういう職種はこういう人が多いだとか、とりとめのない笑い話をずっとしていた。どうか、彼女の勤務地が福岡…