市場がすきだがじきに住む

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わりと近くにある市場がとても良い。雰囲気が良いのだ。誰も待っていないように見えて、しっかり待ってくれているような、突然帰省した時の実家のような雰囲気がある。

 

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就職活動をしていたとき、どうにもこうにも暑いし、スーツも心身を縛ってくるような気がしてとてもしんどい時があった。面接も、たいしてうまくいっていなかった。

 

とぼとぼ帰っていると、ずっと気になっていたフルーツ屋さんを見つけた。おっ、これだと思いミックスジュースを買って飲んだ。とっっても美味しかった。すこしリンゴが残っていて、おばあちゃんが目の前で作ってくれただけあって本物の手作りだなと思った。

 

今までは、すこし遠いこの市場が特別だったのだが、そのうちに引っ越すとなると近くなってしまう。それはそれで嬉しいのだが、日常として当たり前になるというのは感覚が鈍らないかすこし不安でもある。

 

私の姉は県外に住んだことがないのだが、地元が嫌いだと言う。県外に出たもう1人の姉と私は地元が大好きだと言う。多分両者の間に違いはなくて、気付くか、気付いていないかだと思う。

 

どんなことにもありがたみを忘れちゃいけないね。こういうことを話すとき、大抵今の自分の周りにあるものは省みていないから。

 

今日していること:7時間のバイト

マイブーム:相変わらずのグミ