夏がバテているのかもしれない

最近、夏が調子悪そうなことにみなさんはお気づきだろうか。雨が降ったり、日陰に入ってみれば案外風が涼しかったり、おいおい、調子狂うなあ。調子が悪いのは夏の方だ、ってか。

 

夜眠る時、いくら風が通るように窓を開けても空気がびくとも動かなかったり、氷をひとつ口に含んでいなければ眠れないような、そんな夏はもういなくなったのだろうか。

 

高校生の時は、毎日登校するときに日傘を差していた。教室に着けばスカートをばたばたさせて風を起こした。今はもう、そんなことをしない。自転車をかっ飛ばしながら、クーラーの効いた地を目指すのだ。

 

夏に降る雨というものにひとつ言いたいことがある。予定がある日に降らないでほしい。それだけできみのことを嫌いになりたくないから。

 

夏、きみにも言いたいことがある。とても好きだ。いつまでも、皆を明るく照らしてほしいと思う。でも、少し疲れた時は、有給を取っても構わない。だからまた、帰って来てほしい。暑がる私たちを、眩しそうに見つめてほしい。眩しいのは私たちなのだけど。

 

そうめん食べたい。チュルッと食べたい。きみもどう?

 

今日の予定:講座

嬉しかったこと:地元のお土産がすごく好評だったこと