干されちまった悲しみに

アルバイトを干された。シフトがほとんど入っていない。結構ウケる。人件費削減、セルフレジ導入、恨むべきは世の中か己か・・・。

 

よく、アルバイトを「干された」と言うが、アルバイトを洗われることはあるのだろうか。芋洗い的な感じか?係長ではない、夏に水を求めて殺到した人間を芋洗いのようだと例える、アレのことである。

 

洗うアルバイトだと、話は早い。私だって今朝、アルバイト先のケーキ屋さんでカフェ利用したお客様のパフェ皿たちを洗ってきた。キャラメルパフェとプリンアラモード、とても美味しそうだった。じゅるり。

 

他にも洗うアルバイトはある。たとえばガソリンスタンド。そういえばこの間、講座の講師がかつて大学生の時、ガソリンスタンドでアルバイトをして、社員が居なくなったあと自分の車をガソリン満タンにして帰っていたと言っていた。そういう、少しスリリングな話が私は大好きだ。結構値の張るガソリンを頂戴する、とちうのも青春くさくて良い。

 

でもやっぱり、アルバイトを洗われることはない。たしかに制服のTシャツやパーカーは洗濯するけれど、それじゃあアルバイトを洗うとは言えない。一体なんなんだ、アルバイトを洗うって。

 

あまりシフトを入れてもらえず、悲しみのあまりよくわからない文章になってしまった。でも気を取り直そう。来週からは、新しく雇ったアルバイトが現れるらしい。

 

あれ?アルバイト、あらわれたね。

 

今日のできごと:バイトの掛け持ちYeah

今日のごはん:大学生の標準食(のり弁)