おっす!オラ、ハンドソープ!

こう言っては一定数の人に怒られそうだが、田舎にしか存在しないデイリーヤマザキに行った。お手洗いを借りる為だ。

 

ふと、  手を洗っているときにハンドソープを見て思った。「おす」と書いてある。「押す」でもなく、「PUSH」でもなく、「おす」なのだ。

 

真ん中に「っ」を入れたら、「おっす」じゃん。

 

途端にハンドソープが馴れ馴れしくなってきた。オラ、ハンドソープ!

 

ネット上で、「神を信じよ」という看板の「神」をいじり、「ネコを信じよ」に変えられたものを見たことがある。とても良い。ネコならなんでも信じられる。

 

変わり映えのしない毎日、遅刻しそうな時にその出会いはある。「も〜〜お母さんったら、本当に起こしてくれないんだからーっっ!!!」とぷりぷりしながら走っていると、小学生にいじめられているボロボロのネコが目に入る。

 

「こらー!!!あんたたち、学校始まっちゃうよ!?ママに言いつけるからねーっ!?」と叫ぶと、小学生は散り散りに「うわーおばさんこえーwwwww」と言いながら駆けていく。「全く…大丈夫?」とネコに近づくと、もうお分りだろう。そう。喋り出すのだ。

 

『いやぁー助かったニャ…ま、我輩だけでもあんにゃ奴らどうにか出来たけどニャ…』「ふーん、それじゃ、私学校行くから」『ちょ、ちょっと待つニャ!もっと、にゃいのか!「えーっ!ネコが喋ってるニャ!」みたいにゃ反応は!』「だって怪しすぎるし。やっぱ今朝寝すぎたのが良くないのかなあ、疲れ取れてないのかもー」

 

なんだかんだして2人は謎のタッグを組むことになり、様々な困難が降りかかるもネコの知恵で解決していくのだ。そして好きになった男の子にも実は相方のネコがいる。2人が結ばれた時、後ろでネコ同士もクスクス笑いながら、少しいい雰囲気になって終わる。

 

にゃーんてね。ニャンニャン(チャンチャン)

 

最近の私:レモンティーにはまっている

最近の私:歯が痛くなるのでグミを控えている