同窓会について私の思うこと

2018年が始まって早10日が過ぎた。詰め込み過ぎたアルバイトと自動車学校、卒業論文に首を絞められている私である。

 

今日は自動車学校の送迎バスに乗り遅れて、いつ頃までに仮免を受けようだとか、そういった予定が全て崩れてしまった。凹んだので唐揚げ弁当の宅配を頼んだが、白ごはんに髪の毛が入っていた。洗濯物を取り込もうとしたら、全てカチコチに凍っていた。そんな私である。

 

先日、小学校の同窓会があった。私は地元の小学校へ通い、中学からは地元を出たため、地元の中学へ通った同級生とはなかなか会う機会がなかった。事実、10年振りに会う同級生も居たのである。

 

同窓会の前、リハビリも兼ねて仲良しグループで一足先にお茶をした。もう、それだけで十分な会だったと思えるほど楽しかったのだが、いざ同窓会の時間が近づくととても緊張した。10年という月日の罪は大きく、かつては一緒に広島菜を漬けた仲間たち相手に、人見知りをさせるのである。

 

私には作戦があった。お酒を飲んでしまえばいい。ビール、ビール、またビール。飽きるまでビール、ときどきシャンディガフ。そんなこんなで気付けば朝の4時まで飲んでいた。それはちょっと違うだろうと思いつつ、電車も無いのでみんなで歩いて帰った。愛すべき、私たちの地元である。

 

小学校というのはカオスなもので、これは偏見かもしれないが小学生という生き物はだいたい1年に1回くらいのペースで好きな人が変わる。そして「元気」「足が速い」「体育が得意」ならばすぐに好きになりがちだし、意外とすぐに両思いになりがちのため、同級生が集まると複数の元カレ・元カノの会になってしまう。

 

私の同窓会はそこまででは無かったものの、飲みながら話している内に「そういえば私お前のこと1回くらい好きやった気がするわ…」なんて発言をするくらいには、軽率な小学生時代を過ごして居た。

 

きっと来年や再来年の同窓会では、誰かが結婚したり、子供ができたりしているんだろうな。なあみんな、幸せになろうな。そんなことを思いながら、1月にしては歩きやすい温度の地元を、ゆっくりと歩いて帰った。

 

今日:時間厳守の大切さを改めて知った

明日:映画を2本も観てやろうと思います