もみじまんじゅう批評

先日帰省した際に、アルバイト先に「川通り餅」なるお土産を買って行った。

 

きな粉がまぶされた柔らかいおもちで、中にクルミが入っている。小さいながら、食べた人が必ず笑顔になってくれる魔法のおもちなのだ。

 

広島のお土産と言えば「もみじまんじゅう」と思い込んでいる日本人は多い。広島県民からすると、これはナンセンスである。

 

様々な味があり、様々な会社から出され、そのメーカーでどこがうまいだのどこはダメだの語られることさえある。生もみじは邪道だの、揚げもみじは以ての外など言っていた人間が、あつあつサクサクの揚げもみじを口にした瞬間こぼれんばかりの笑みを浮かべるのはよくあることだ。

 

私からするともみじまんじゅうはこうだ。

 

「もみじまんじゅう?(笑)あんな微妙な、、、生もみじとかさ〜揚げもみじならまだ分かるけど(笑)普通のやつ、そんな美味しくないよ!?ん〜〜〜まあ焼きたては美味しいけどね〜(遠い目)。ん?ああ、タイミングが良かったり、イベントとかで焼きたての食べれたりするんよ。あれはね、私あんこ嫌いじゃけど(笑)でもまじでおいしい(笑)あれは食べるべき(笑)どこで食べれるか知らんけど(笑)(笑)」

 

こうである。

 

それでも結局広島土産は川通り餅が1番美味しくて安いし、もみじまんじゅうより桐葉菓が美味しい。

 

今日のできごと:広島に帰って来ました

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